母親教室

初めての妊娠は、喜びとともに、不安もあることでしょう。

また出産の経験がある方でも、子育てはどうしたらいいのか、悩まれている方もいらっしゃる多いことでしょう。
昔は3世代同居や、近隣の人間関係が密接だったために、困ったときに適切なアドバイスがもらえました。

しかし現代社会では、それも難しくなっています。

そこでこのコーナーでは、妊娠中の注意事項や、出産後の栄養の与え方、離乳食の説明、子供の肉体的、精神的成長のメカニズム等の情報をお伝えしてゆきたいと思います。

お子さんの健やかな成長と、お母様の健康に少しでもお役に立てば幸いです。

母親教室一覧

記事

乳児の口腔機能の発達 21
平成25年10月15日
摂食機能の発達 ( 9~11ヶ月 )

奥歯で食べるためには、前歯を上手に使う時期を経ることが必要です。 この動きを9~10ヶ月の頃に覚えます。 この時期に前歯を使う食べ方を十分しておかないと 「 くちゃくちゃ 」 というで終わってしまいます。 食べ物は何でもいいんです。 そんなに固いものでなくていいんです。 形があって柔らかめのものがいいですね。 でも自分で持ちやすいものがいいです。
子どもの場合、食事とおやつはそんなに差はないですから、どんどん興味のあるものを食べさせていいです。 例えば、パンとか柔らかいソーセージ ( ウインナーより皮が柔らかいもの ) とかチーズなどもいいでしょう。 そうして、手づかみ食べを意識して教えるのです。 これが整わないと咀嚼は上手に出来ません。 だから丸呑みするような子どもには、もう一度この点を点検してみてください。

そして手づかみ食べをクリアしてしまって食物を触ろうとしない場合は、フォークの方がいいですね。 フォークに刺して唇にしっかり付けるようなものが、良い練習になります。 舌の横の動き、咀嚼を教えるには、フォークいいです。 この時、刺すという練習はさせません。 口でグーと抜く練習から入ります。 口元から教えてください。 手の使い方は後になってからです。 口の機能が手の使い方を誘導してくれますから、口の機能を先に練習します。 その後、すくう練習に入るのでスプーンになります。 そして、もう一度フォークに入る時があります。 そうすれば、自分でしっかりと刺して十分咀嚼ができるようになります。